こんにちはっアメリカ駐在員のわさびとその妻からしです!
カリフォルニア(ロサンゼルス)に6泊7日で旅行した体験談についてシリーズでまとめます!
今回は3歳・1歳・妊婦と、行動に制限がかかるメンバー構成だったので、ゆったり回りました。
子連れやまったりプランがお好みの方の参考になれば幸いです♪
カリフォルニアの旅行プランは?3歳・1歳・妊婦連れの我が家の場合
今回我が家が選択したカリフォルニア旅行は6泊7日でした!
アメリカ駐在員である夫、わさびが5日間の有給が取れたので、有給+前後の土日で連続9日間の休みがある状態。
6泊7日だと、帰宅後もまるまる2日間休めるので時差ぼけ解消にちょうど良かったです!
東部時間からだと3時間の時差があります!
この3時間がけっこう辛く、時差ぼけの影響が数日間残りましたのでご注意を!
時差ボケはカルフォルニアに着いたときより旅行から帰ったあとの方がひどかったです。
メラトニンが時差ぼけ解消に活躍したので持っていくことをオススメします!
\昼寝のしすぎでうまく寝付けないときや時差ぼけ解消に定期的にお世話になっているメラトニン。こちらは3歳から食べれるグミタイプ/
6泊7日のカリフォルニア旅行行程
1週間のカルフォルニア旅行は次のような旅行行程でした。
のモデルコース
- 初日
- 2日目ロサンゼルス1泊目
- ロデオドライブを観光
- Santa Monicaビーチで砂遊び
- 3日目ロサンゼルス2泊目
- Santa Monica Pierを観光
- リトルトーキョーを観光
- Grand Central Marketを観光
- 4日目アナハイムへ移動→カルフォルニアディズニー
- ディズニー近くのホテルにチェックイン
- Calfornia Adventure Parkを観光
- 5日目
- 6日目LAX空港近くへ移動
- グリフィス天文台を観光
- 空港近くのホテルにチェックイン
- 7日目LAX空港から早朝の便で帰宅
Santa Monica近くの海辺のリゾート一軒家に3泊、
カリフォルニアディズニー真横のホテルに2泊、
LAX空港近くのホテルに1泊しました。
それぞれ巡った観光地と宿泊先が分かる地図はこちら。
星マーク(赤)が訪れた観光スポット、ベッドマーク(青)が宿泊先、飛行機マーク(紫)が空港です。
カリフォルニア家族旅行の予算は?4人家族の我が家の場合
4人で行ったカリフォルニアの1週間旅行でかかった費用は以下の通りです。
項目 | USD | 日本円 |
ホテル代 | $3,300 | 495,000円 |
レンタカー代 (6泊7日分) | $1,000 | 150,000円 |
飛行機代 (3人分) ※2歳以下は無料 | $730 | 109,500円 |
雑費 (食事・おみやげ・駐車代) | $400 | 60,000円 |
ディズニーランドチケット (2日分:大人2人+子供1人) ※2歳以下は無料 | $910 | 136,500円 |
トータル | $6,340 | 951,000円 |
1週間のロサンゼルス家族旅行は、ざっくり100万円ほどかかった計算です。
ホテルタイプや、シーズンによっても大きく変わるのでご参考程度に。
ロサンゼルスは駐車料金やガソリン代が高かったです。さすが都会!ガソリン代はオハイオ州と比べると、1.5倍ほどでした。
日系スーパーでお弁当を買ってきて宿で食べたりして、食事代は抑えることができました!
カリフォルニアまでの行き方は?
日本からカリフォルニアに行く場合は当然飛行機で。
日本からは飛行機で約10時間程度で行けます。
アメリカ国内からカリフォルニアへは出発地によりますが、車か飛行機でになると思います。
アメリカの東海岸にあるニューヨークからだと約6時間。
我々が住んでいるアメリカの中西部、オハイオ州でも直行便で約4時間くらいで行けました。
直行便ありがたや~。小さい子連れだと特に、直行便があるかないかは旅の行先の大きな判断ポイントかと思います。
我が家はオハイオ州から直行便の飛行機でカルフォルニアに行きました!
カリフォルニア内の国際空港は?
日本から直行便で行けるカリフォルニア州の国際空港は4つあります。
- ロサンゼルス国際空港(LAX)
- サンディエゴ国際空港(SAN)
- サンフランシスコ国際空港(SFO)
- サンノゼ国際空港 (SJC)
地図の通り、ロサンゼルスに一番近いのはやはりロサンゼルス国際空港。
我々もロサンゼルス国際空港を利用しました!
子連れでのカリフォルニア州内でのオススメ移動手段は?
カリフォルニア州での移動手段は、地下鉄などの公共交通機関やUber利用などありますが、子連れはレンタカーがオススメです。
ロサンゼルスは、坂道は多いですが、道も綺麗でそこまで運転のハードルは高くなかったです。
高速道路は時間帯や行先によっては混雑しており、流れにのれず、出口を逃してしまうことも何度か…
子連れだと、荷物が多い、子どもの昼寝や機嫌の良し悪しでスケジュールが読みにくい、急なオムツ替えやご飯タイムが発生する、の3重苦なので、レンタカーの方がだんぜん便利。
チャイルドシートも、レンタカー会社で借りれましたよ。
LAX空港で借り、最終日の前日に返却しました。
(最終日は空港近くのホテルに宿泊し、ホテル⇔空港間のシャトルバスで移動)
カリフォルニアの子連れ観光スポット6選
子連れで行くカリフォルニア旅行、我が家が実際に行ったオススメスポットを紹介します!
カリフォルニアの生活がどんな感じなのか気になっていたので、ド定番の観光スポットの他、日系が訪れそうなスポット(日本人村や日系スーパー)を重点的に回りました!
1歳・3歳・妊婦という面子のため、スポーツ・自然系は今回は回避しました。
(またどこかで挑戦してみたい!)
それぞれの観光スポットを、①アクセスの良さ ②子連れでの行きやすさ ③思い出に残ったかの3項目で評価してみました!
<第6位> Little Tokyo(リトルトーキョー)
- 車での行きやすさ ★★★★☆
- 子連れにやさしい ★★★☆☆
- 思い出に残ったか ★★★☆☆
ロサンゼルスにある日本人村、アメリカ最大の日本人街とのこと!
歩いていくと、遠くからでも目立つ櫓(やぐら)が立っていて、異国情緒漂う雰囲気。
日系スーパーやレストラン、ヤマザキパンやお土産屋などが立ち並んでいました。
久しぶりのラーメンを堪能。
現代の日本とはまた違う、どこか懐かしい雰囲気の街並みや店内装飾が興味深い。
ただ、落書きがあったり、ホームレスがうろうろしていたり、全体的に治安が悪い印象を受けました。
リトルトーキョーもそんなに活気づいてはいませんでした、日本人としてちょっと寂しい。
昼食はこちらのラーメン兼居酒屋のような雰囲気のレストランで。
駐車場はここ(Aiso Parking Garage)が安くて屋内駐車場で広さもあり、停めやすかったです。
<第5位> Griffith Observatory (グリフィス天文台)
- 車での行きやすさ ★★★☆☆
- 子連れにやさしい ★★☆☆☆
- 思い出に残ったか ★★★☆☆
高台にある天文台で、ハリウッド映画、「ラ・ラ・ランド」のロケ地としても有名です。
夜景が特に綺麗とのことですが、子連れには少々ハードルが高いので日中に訪れました。
車で行く場合、丘のふもとにある無料駐車場か、展望台の目の前の有料駐車場の選択があります。
無料駐車場の場合は、片道15分程度の坂道を歩くか、定期的にスクールバスでの送迎があり、それに乗るか。
歩くのもバスに乗るのも大変そうだったので、我が家は1時間10ドルの有料駐車場を選択しました。
こちらの公式サイトが、アクセス方法など詳しく書いてあります。
展望台は無料ですが、プラネタリウムは別料金。大人1人につき10ドルでした。
小さい子がいるためプラネタリウムはスキップし、景色を見て1時間もしないうちに退散しました。
HOLLYWOODのサインが間近に見える場所として有名ですが、それでもハリウッドサインは遠く感じました…笑
月曜は閉館日なのでご注意を!
<第4位> Rodeo Drive(ロデオドライブ)
- 車での行きやすさ ★★★★☆
- 子連れにやさしい ★★☆☆☆
- 思い出に残ったか ★★★☆☆
ハイブランドショップが立ち並ぶ街並み、ロデオドライブ。
セレブがたくさん住むビバリーヒルズにあります。
色んなハイブランドのお店が立ち並び、ウィンドウショッピングするだけでも楽しいです♪
駐車は、西海岸で有名なセレブスーパーマーケット、Erewhonにするのがオススメ。
スーパー利用者向けに無料の地下駐車場があるので、買い物ついでにちょこっとロデオドライブ観光ができちゃいます。
ロデオドライブはショッピングストリートなので子どもが楽しめるスポットがあるわけではないです。
(Caféなども子連れで入るにはちょっと格式高い感じ)
ザ・カルフォルニア!という観光名所なのでなんだかんだ回るのは楽しかったです。
<第3位> Santa Monica Pier(サンタモニカピア)
- 車での行きやすさ ★★★☆☆
- 子連れにやさしい ★★★★☆
- 思い出に残ったか ★★★★☆
カリフォルニアの名所、サンタモニカビーチにある桟橋、Santa Monica Pier。
約100年前に作られた桟橋は、歩いていて趣きを感じます。
桟橋上に遊園地があったり、近くに水族館、美しいビーチと見どころもたくさん。
子どもも楽しめるスポットです。
観光地なので、駐車場はちょっと高め。
Pierすぐ横の駐車場が便利ですが、一日15ドルかかりました(利用時間に関係なく一律15ドル)
ルート66の終わりの看板があるので有名。
実はこれ、観光客向けに立てられたレプリカらしいのですがたくさんの観光客でにぎわっていました。
ちなみにルート66の始まりの場所は、シカゴ。
シカゴ美術館の目の前です。
シカゴ旅行についてもまとめてますので良かったら覗いてみてください↓
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