- アメリカのシカゴに冬に観光行くけど楽しめるの?
- 乳幼児連れでのシカゴ観光はどんな感じ?
- シカゴパスを使った観光はどんなルートがオススメ?
こんにちは!アメリカ駐在員のわさびとその妻のからしです!
2歳0歳連れで、我が家が冬に行ってきたシカゴへの旅についてレポートします!
冬のシカゴは子連れで楽しめるのか
真冬のシカゴを子連れで訪れても楽しめるのか不安でしたが、結論めちゃめちゃ楽しめました!
都会なので屋内の見どころがたくさんあるし、車×シカゴパスの合わせ技のおかげで、その日の天候や子供の機嫌で行先を決められたので、ストレスフリーな旅でした。
シカゴはアメリカ合衆国の北部、イリノイ州の首都。
カナダにもつながっている、ミシガン湖の南に位置する都市です。
上のマップを縮小してもらえば分かると思いますが、アメリカの北の方、つまり位置的にかなり寒い地域です。
一番寒い月である1月のシカゴの平均気温は9℃。
風が強いことでも有名なシカゴ。
良い天候に恵まれればいいですが、冬に子連れで屋外を長距離移動するのであれば、車での来訪をオススメします。
車での長距離移動、子連れ・赤ちゃん連れでも大丈夫なのか?
シカゴまでは、生後3か月と2歳を連れて、車で7時間の移動でした。
実際に走るまでは不安でしたが、小さい子は輸送本能があるため、高速道路を走っている振動でずっと寝てくれて、結果平和にシカゴまでたどり着くことができました!
生後3か月は道中ほぼ爆睡してくれたため、2回の休憩を入れただけで割とすんなり進むことができました。
0歳・2歳連れでのシカゴまでの車移動スケジュール
オハイオ州の自宅からシカゴまでの車移動スケジュールは次の通りです。
- 9:00自宅(オハイオ州)出発
- 12:001回目の休憩
高速道路のサービスエリアにて、1回目の休憩。お昼ご飯を取る、オムツ交換、ミルクタイム
- 15:002回目の休憩
子どもがぐずりはじめたので高速道路を一旦降りてコンビニで2回目の休憩。オムツ交換。ちょっとお散歩。お菓子を買ってご機嫌取り。
- 16:00シカゴ到着
シカゴのホテルに到着!
休憩いれて、トータル7時間くらいでした。
我が家はついてすぐホテルにチェックインして休憩したかったので朝方の出発にしましたが、夜に出発するのもオススメ。
夜発だと、子どもが車内で寝ている間に移動できるのでスムーズです。
旅行行程は出発地によって変わると思いますが、最低でも3時間に1回は休憩が入る想定でスケジュールを組んだ方がいいと思います。
大体3時間を過ぎると、子どもも大人も疲れてきます。
ふたりともオムツだったので突発的なトイレ休憩の心配なく進められたのは大きかったかも!
夜間を移動時間に充てれば子どもが寝ている間に移動できるよ!
車移動中、子ども(2歳)が飽きないように工夫したこと
心配していた3か月の次女はほとんど爆睡してくれたので良かったのですが、2歳の長女はお昼寝時間も短く、もたせるのがけっこう大変でした。
事前に長持ちするお菓子やおもちゃなどを助手席の下に隠しておいて、飽きて騒ぎ出したら渡す、という戦法で長時間耐えてくれました!
子連れでシカゴ旅を楽しむワザ①CHICAGO City PASSを活用すべし
さて、肝心のシカゴ観光。まず、オススメしたいのがモバイルチケットのCity PASSを購入すること、です!
このPASSを買えば、シカゴの有名スポットが5つも回れて、しかも48%引きなのです。
CHICAGO City PASSの内容
シカゴシティーパスの内容は以下の通りです。
自動的についてくる2つの施設の入場パス
シカゴシティーパスにはまず次の施設の入場パスが自動的についてきます。
- Shedd Aquarium(シェッド水族館)
- Skydeck Chicago(スカイデッキシカゴ)
それに追加で選べる施設は次の通り。
さらに6つの施設のうち3つの入場パスを選択可能
シェッド水族館とスカイデッキシカゴの他、以下の6つの施設から3つ、入場パスを選択可能です。
- Field Museum (フィールド博物館)
- Art Institute of Chicago (シカゴ美術館)
- Museum of Science and Industry(シカゴ科学産業博物館)
- Chicago 360 CHICAGO Observation Deck(ジョンハンコックセンター展望台)
- Adler Planetarium (アドラー・プラネタリウム・アンド・天文学博物館)
- Shoreline Sightseeing Architecture River Tour(建築物見学・川下り観光ツアー)
太線にした施設が我が家が回った施設です!
CHIHAGO City PASSのオススメポイント
9日間有効なので、長期旅行であればたっぷりゆったり回れます。
また、このパスを購入しておけばオンライン上でチケットの購入が完了するので、いちいち施設で並んでチケットを購入する必要がありません!
かなりの割引率なので全部回らなくても十分ですし、でも、5つ回れるとあらかじめ決まっていると、ドケチ心からなんとなく背中を押されて頑張って回ってみる気になる(結果、普段よりちょっぴり頑張れてシカゴの色々を知れる)というメリットがありました笑
CityPASS® – 5で シカゴでお勧めのアクティビティーと48%の割引をご確認ください。
施設は全て2歳以下は入場料無料だったので、大人2人分でたっぷりシカゴを楽しめました♪
子連れでシカゴ旅を楽しむワザ②車移動日と徒歩移動日を設定すべし
シカゴと言えばアメリカ第三位の都市、公共交通網も発展して…うん、発展してはいるのですが、日本の感覚で見てしまうとまだまだ網羅されているとは言い難く…
例えば、シカゴの観光目玉スポットである、シェッド水族館とフィールド博物館、ホテルが多くあるエリアからちょっと離れていて、かつ地下鉄も直結の駅がない…
バス、という選択肢もあったのですが、子連れ利用だと色々神経を使うので思い切って自家用車での移動日を設け、遠いエリアは一気に回る作戦にしました!
実際のシカゴ旅行行程を写真多めで紹介
ここからは実際の4泊5日のシカゴ旅行行程を写真多めで紹介していきます!
子連れ・赤ちゃん連れだったので、お昼寝のため途中でホテルに戻ったり、割とゆったり目かつ変動的なスケジュールで過ごしました。
写真多めでイメージしやすいように紹介していきますね!
ここからは実際の旅行行程を写真多めで紹介します!
子連れ・赤ちゃん連れなのでゆったりめのスケジュールです
1日目<オハイオから到着>
1日目はオハイオから出発することろから始まりました。
朝9時に自宅を出発してシカゴのホテルに着いたのは16時という大移動…
日本だとなかなかこんなに車で長距離移動することってないですよね。
車移動の細かいスケジュールはこちら
16:00 ホテル到着
大雪の後走ってきたので、雪対策の塩で車はドロドロ…
かつてないくらいの愛車の汚れ具合に、駐車場でしばし呆然…笑
あまりの車も割と同じ感じで汚れていたので、冬のアメリカのクルマ移動ではある程度車体の汚れは仕方のないことかもしれませんね。
この日はホテルでルームサービスを取って次の日に備えて就寝。
2日目<all day車移動>
2日目はすべて車での移動となりました。
移動日の翌日だし2日目は疲れたらすぐに休める車で動こう、と決めていました。
せっかくの車移動なので行先も徒歩だといけないような遠めの場所を選びましたよ!
10:00- Mituwa Market Place
日本の商品がたくさん売っている日系マーケット、ミツワマーケットプレイスへ。
<シカゴ中心地(トランプホテル)からクルマで30分~50分くらい>
私たちが住んでいるエリアには大規模の日系スーパーがないのでまずここで買い出しをしました!
まさにレイアウトから日本のスーパーっぽくて感動…!
野菜がいちいち個包装されている感じとか、まるで日本に帰ってきたかのような気分に!
(野菜を見つめて、ノスタルジーに浸ることがあるなんて、渡米前は想像もしていませんでした笑)
味噌だけでこの品揃え。
合わせ味噌だけでなく、白みそ、赤だしもよりどりみどり。
田舎暮らしの私たちには圧巻の光景でした…!
スーパーでのショッピングを楽しんだあとは、フードコートで久しぶりの日本食ランチを堪能♪
ごはんのボリュームはアメリカっぽい…笑
まさに日本の大型スーパーにあるようなフードコートといった雰囲気で、でもアメリカ人ばかりで、なんだか不思議な気持ちになりました!
ホテルにキッチンがついているので、ミツワで夜ごはんの買い出しもして、夜はホテルで餃子パーティーをしました!
夜ご飯は、ホテルで久しぶりの餃子と日本のビール、美味しかった~!
15:00- Museum of Science and Industry
ミツワのあとはまたシカゴ中心地に戻ってきて、さらに南に下ったシカゴ科学産業博物館へ。
<シカゴ中心地(トランプホテル)からクルマで30分ちょい。実際はMituwaから直接向かいました>
この日はクルマ移動と決めていたので、せっかくなら遠いところへと、Chicago Passの選択肢の中でも、シカゴ中心地からは一番距離のあるシカゴ科学産業博物館をチョイス。
さすが科学産業博物館、大きな農業用作業車が展示してあったり…
搾乳の様子を分かりやすく解説してあったりしました!
2時間くらい館内をウロウロして、子供が疲れてきたようなので早めに引き上げました。
17:00 ホテルでまったり
ホテル帰宅後はホテルのプールで遊びました!
2歳娘にとっては初本格プール!
着るタイプの浮き輪やビート版がホテルに用意してあったので、とても助かりました♪
3日目<AM徒歩&PM車移動>
3日目はノープランで、朝起きてから気分で活動を始めました。
徒歩移動の日かなと思い午前中は付近を散歩したのですが、思いのほか徒歩移動が大変だったので、午後からクルマ移動に切り替えました。
駐車場の出入りをどれだけしてもプラス料金がかからなかったので、気軽に車移動に切り替えられてよかったです!
駐車場とホテルが近かったこと、駐車場の出入りが自由だったので、車移動への切り替えが楽ちんでした!
10:30-お散歩がてら、ホテル周辺をぶらぶら
シカゴの都会な雰囲気を楽しみたくて、ホテル近辺をビルを眺めながらぶらぶらしました。
こんな高層ビル群を眺めながら歩けるなんて、田舎住みの私たちには刺激的…!
いろんな形のビルがあって、眺めているだけで楽しかったです。
有名なミレニアムパークのモニュメント。夏場は子供たちの水遊び場になるようですが、冬は人気がありませんでした…笑
冬場の人気スポットである屋外スケート場はこの奥にあったようですが、2歳+0歳連れのため行くのは断念しました。
また次回もう少し子どもが大きくなったら行ってみたいな!
お昼は本当は街中で食べる予定だったのですが、2歳長女のイヤイヤが始まりホテルに退避&ホテルで持ってきた食材で適当に食べました。
13:00 フィールド自然史博物館
おなかも膨れ、子供の機嫌も直ったので午後観光再開。
フィールド自然史博物館に行くことにしました。
地図の通り、徒歩だと1時間弱とかなり距離があったため、車で移動することに。
この博物館だけでじっくり回ったら1日はかかるようなボリューム感でした…!
特に恐竜ゾーンが子どもも大人も楽しめ大満足!有名なティラノザウルスのSUEにも会えました♪
2時間ちょっと探索して子どもが飽きだしたのですぐ近くの水族館へ。
15:00 シェッド水族館
博物館が飽きたようなので、隣のシェッド水族館へ移動しました。
うん、正直あんまり記憶がありません…笑
というのも、水族館云々というより、子供がけっこう疲れてしまってご機嫌とりに必死だったので…
水場の生き物を触れるコーナーがあって、水遊びが大好きな長女はそこで一時的に機嫌が回復しました。(が、親は水でびしょびしょにならないかハラハラ見守り…笑)
水族館に行かれる子連れの方は予備の洋服を持っていた方が無難です!
子どもも楽しめそうな3Dシアターがやっていたので行きたかったのですが、長女の機嫌により断念…切り上げてホテルへ帰宅しました。
水族館自体は立派だったので、フィールド博物館を午前、水族館を午後といった形に分けてたらもっとじっくり堪能できたかもしれません。
(ま、子供の機嫌によるので、正解はやってみないとわかりませんが!笑)
4日目<all day徒歩移動>
この日は気温もそんなに低くなく(とはいえマイナス5℃くらい笑)、風もなかったので、近場を徒歩で観光することにしました。
天気や気分によって、行先を変える本当に行き当たりばったりな旅です笑
10:30- スカイデッキシカゴ(ウィリスタワー)
まず町をぶらぶら散策しつつ、ウィリスタワーのスカイデッキシカゴに行きました!
曇り空なので眺めもあまりよくないだろうし楽しめるかなー、と少し不安に思っていったのですが、中には写真撮影スポットがたくさん!
いろんなところでみんな写真撮影。
いろいろ見て回って写真撮るだけで小一時間くらい楽しめました♪
高速エレベーターでスカイデッキへ。
空模様は曇り空だったので、展望はやはりちょっと残念…
13:00 ウィリスタワー内のフードコートでランチ
おなかがすいたので、同じビル内の1階のフードコートっぽいスペースでお昼を食べることに。
写真中央にうつっている、“brown bag”というお店でfried shrimpを注文してみましたがエビフライみたいで美味しかった♪
14:00 ルート66の看板記念撮影
ごはんも食べ体力回復したので歩いてシカゴ美術館前へ。
美術館前の通りがあの有名なルート66のスタート地点なのです…!
思ったよりひっそり立っていてあやうくスルーしそうになりました…笑
観光客が貼ったであろうステッカーにまみれてなにがなんだか。
これ定期的に剥がしてるのかなあ。
14:30- シカゴ美術館
せっかく美術館の前まで来たので(そしてシカゴパスがあるので)、シカゴ美術館も回りました!
でもやはり美術館、他の施設に比べてかなり静かな環境&幼児が喜ぶようなものはあまりなく、周りに迷惑がかからないよう、かなりの駆け足で回ることに…涙
ほとんどの展示物を流し目で見るような状況でしたが、どうしても見たかったのがこのシャガールのステンドグラス!
暗がりの中ふんわりと青く浮かびあがるステンドグラス、とっても素敵でした…!
ここだけは大人が片方ずつ子どもたちを見て、順番にじっくり作品を堪能しました。
15:30 ホテルへ
この日は帰宅日の前日でもあったので、早めにホテルに帰宅。
ホテルのプールで遊んだり、部屋でまったりして過ごしました。
19:00- シカゴピザ宅配
シカゴ滞在中にどうしても食べたかったローカルフード、シカゴピザ!
ホテルにいながらにして、Giordanoという有名なお店のシカゴピザを、オンラインでデリバリー注文することができました!
(ホテルのロビーに届けてくれたので、ロビーまでは取りに行きました)
通常のピザとは違う、ディープディッシュなピザで、娘も大人も大満足!
(写真、お行儀悪くてすみません💦食べようとするたび、大好きなチーズが伸びて、娘は大喜びでした)
↓こちらのサイトからオンラインで注文できました!↓
Giordano’s Pizza Delivery & Carryout | Order Online (giordanos.com)
5日目(最終日)
最終日もノープランでした!
帰りの移動時間、少しでも子どもたちにお昼寝してほしくて、お昼ごはんはシカゴで食べておなかいっぱいにさせてから出発しようということに。
とりあえずチェックアウト時間まではホテルでだらだらして、チェックアウト後はホテルの回りを散策してみることにしました。
11:00 チェックアウト
名残惜しみつつもホテルチェックアウト。
駐車場は夕方まで取っていたので、荷物を車に詰め込み、徒歩圏内の観光をもう少ししてみることに。
ぶらぶら歩いて海軍埠頭(Navy Pier)まで来ました。
建物内に色々お店も入っていましたが、観光客向けというか、正直あんまり見どころはなかったかなあ。
娘が観覧車に乗りたいと駄々をこねるか戦々恐々としていましたが、何事もなくスルーできました笑
13:00- 牛角へ
シカゴ最後のごはんは牛角へ!
我が家の近所には牛角がないので、久しぶりの日本の焼肉にテンションが上がりました♪
日系のお店に入ったときのあの、海外にいながら日本の雰囲気を味わえる感覚、独特で好きです~
おなか一杯になって、帰路につきました。(帰りもまた7時間の車移動!)
シカゴのトランプホテルが子連れにオススメの理由
さて、今回泊まったホテルは、シカゴの中心地にある、トランプホテルです!
- 名前:Trump International Hotel and Tower Chicago (トランプインターナショナルホテルアンドタワーシカゴ)
- 住所:401 N Wabash Ave, Chicago, IL 60611
- 電話:+13125888000
- HP:5 Star Chicago Hotels | Luxury Hotels | Trump Hotels
元アメリカ大統領でホテル王のトランプ氏が経営するホテルです。
トランプホテルが子連れにこそオススメの理由として以下が挙げられます。
それぞれ詳しく説明していきます。
シカゴのTrump Hotelはとにかく間取りが広い
トランプホテルはとにかく間取りがラグジュアリー。
一番スタンダードな部屋でしたが廊下も大人一人余裕で転がれるくらいの幅があり、ベビーカーやらスーツケースやら広げてもぜんぜん窮屈さを感じません。
さらには、キチネット付(冷蔵庫・コンロ・電子レンジ・シンク・調理器具・食器類・食洗機付き)なので、簡単な料理ができ、持参した食材で朝ごはんを作って食べたり、次女のミルクのお湯を沸かしたりでき、とても便利でした!
数泊でかつ赤ちゃん連れでホテル滞在時間が長かったので、ゆったり寛げるというのは大事なポイントでした。
子連れ赤ちゃん連れで毎食外食は気を遣うので、ホテル内で気軽に好きな時間に好きなものを食べられるのは助かりました!
シカゴのTrump Hotelは立地が便利(歩くにも、車移動にも◎)
赤いポイントがトランプホテルの所在地。店が観光名所であるミレニアムパークやNavy Pierが徒歩圏内。
とはいえ、店が密集しているエリアのど真ん中という訳ではないので、騒音などは気になりませんでした。
シカゴ川のすぐ隣でちょっとお散歩に出かけるのにも便利です♪
さらには1日単位で契約できる駐車場が目の前にあるので、そこに車を停めて、宿泊中(駐車場契約中)は車で自由に出入りできるのがすごく便利でした!
トランプホテルにも駐車場はついていますが、かなりお高めなので目の前の駐車場から自分で車を出し入れする方がオトクです
駐車場はSpotHEROでレンタルしました♪
ラグジュアリーで気分があがる
やっぱり5つ星ホテル、内装も景色もすばらしい。
お値段は、一泊あたり300-500USDするので、我が家としてはかなり背伸びしたホテルでしたが、
ラグジュアリーなシティーライフが子連れでも楽しめて大満足なステイでした!
プールやジムも豪華で、ホテル内で過ごしていても十分楽しかったです。
欲を言えば、レストランにも行きたかった…!
ジムにはドライサウナ・スチームサウナもあって、贅沢な一人時間を楽しむこともできました♪
我が家にとってはかなり背伸びしたホテルでしたが、ホテルの滞在時間を考えると、思い切ってよかったなあと。一生の思い出になりました
サービス充実
トランプホテルでありがたかったのは、特にありがたかったのは、サービスが充実していたところ。
ホテルのフロントの方も、ドアマンの方も、笑顔で明るく接客してくれて、おもてなしの精神を感じました。
特に以下の点が、子連れでもありがたいサービスだと感じました。
ルームサービスが美味しい
初日の晩は、ルームサービスを頼んでみましたが、味もしっかり美味しかったです!
ルームサービスがあるって、子連れは特に大事だと思います。
せっかく高級ホテルに泊まったのでホテルのレストランも楽しみたいけど、子連れで行くのは体力を消耗しそう…でも食べたい。そんな気持ちに折り合いをつけてくれるのがルームサービス!
味はさすが!という感じで、しっかり美味しい。
部屋の中でいただくので、周りを気にすることなく楽しめました!
(でも我が家にはルームサービスはお高かったので、一回だけ楽しんで、あとはホテル外からの持ち帰りやキチネットで自炊して過ごしました笑)
子連れに嬉しいサービスも
Crib(ベビーベッド)のレンタル(無料)やベビーシッターサービス(有料)もあるみたいです!
我が家はCribをレンタル。
事前に備考欄にCribをレンタルしたい旨記載していたので、しっかりしたベビーベッドがチェックイン時には部屋に準備されていました。
子連れシカゴ観光にオススメの装備品
子連れでのシカゴ観光はどんな装備で臨んだのか紹介します。
車移動のときと、徒歩移動のとき、移動手段に合わせて子どものグッズ使い分けました。
<徒歩移動時>
徒歩移動時の装備は以下のとおりです。
- 2歳⇒ベビーカー
- 0歳⇒エルゴ抱っこ紐
なるべく両手が空くスタイルで臨みました。
0歳児は抱っこ紐でずっと抱えながらの移動・観光でしたが、生後3か月でまだ軽かったので、数時間歩き回っても体力的には余裕でした。
<車移動時>
車移動時の際は、車に荷物を積めるのでカーシートやベビーカーを使いました。
- 2歳⇒ベビーカー
- 0歳⇒カーシートと、カーシートがそのまま載せられるストローラー
カーシートでの移動だと、レストランなどでもカーシートから子どもを出すことなく過ごせるのがいいですよね!
都市部で道が狭いところや凹凸も多いので小回りの効くスタイルがオススメです
我が家はこちらのカーシートキャリアを愛用しています。大体のカーシートに互換性があるし、軽くて折り畳みも簡単なのでオススメ!
おわりに
冬のシカゴは子連れだとハードルが高いかなと不安でしたが、車移動と徒歩移動を組み合わせることによって、天候や体調に合わせて柔軟にスケジュールが変えられ大満足の旅となりました。
また、シカゴパスを利用することで、子どもの機嫌を見つつ自分たちのタイミングで、シカゴのいろんな観光スポットを回ることができました。
シカゴ、素敵な街だったので、夏の季節にもいつか行ってみたいです♪
ではまたっ
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