Venmo (ベンモ)の使い方・登録方法を画像つきで解説 - アメリカ駐在が決まったら読むブログ
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Venmo (ベンモ)の使い方・登録方法を画像つきで解説

Venmo (ベンモ)の使い方・登録方法を画像つきで解説 お金

こんにちはっ

アメリカ駐在帯同中のからしです!

今回は、アメリカ在住者である筆者が、アメリカで人気の個人間送金アプリ、Venmoの使い方について分かりやすく説明します!

Venmo(ベンモ)とは

Venmoとは、アメリカの個人間の送金アプリ(サービス)です。

もともと現金以外では紙の小切手でのやりとりが一般的だったアメリカ。

小切手の代替手段として、Venmoはアメリカで若者を中心に広がり今は超メジャーなアプリになりつつあります。

からし
からし

Paypalが所有しているモバイル決済サービスなのでセキュリティも安全です

VenmoはPaypal(ペイパル)の傘下。棲み分けは?

Venmoは2013年からPaypalが所有しているようです。

Paypalといえば、これまたアメリカの送金サービス提供会社。

ペイパルは日本にも上陸しているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。

(ネットで購入する際に選択肢の一つとしてよく出てくるアレです)

Venmoの特色としては、

  • 利用上限がPaypalより少ない
  • 面倒な本人確認がいらない
  • SNS機能がある

という点です。

つまり、面倒な手続きなくさくっと送金できて、かつわざわざ発信の手間をかけなくても周りにやりとりを公開できるカジュアルさがウケているようです。

からし
からし

Paypal「オフィシャルな高額な取引」Venmo「知り合い間の日常的な取引」に利用してねっていう棲み分けみたい。

Venmo(ベンモ)はなぜアメリカで人気なのか

Venmoはアメリカの若者をターゲットに人気が出て、今ではアメリカ最大の個人間送金アプリに成長しました。

手軽に送金のやりとりが出来る手軽さ誰に誰がお金を払ったのかがSNS感覚で知ることが出来る点が若者にウケているようです。

小売店も、Venmoを使えば広告料を払わずとも勝手にお店での支払履歴が公開されるのはいい宣伝になるもよう。

からし
からし

個人的な感覚では、お金のやりとりが全世界に公開される(金額は公表されませんが)のはちょっとイヤなので、プライベート仕様にしています。

Screenshot

プライベート(やりとり非公開)仕様には、アカウント作成後、「設定」から変更できます

Venmo(ベンモ)はどんな時に使える?

Venmoを使うシーンは以下のような時です。

  • 割り勘清算
  • ガレージセールなどの支払
  • クレカが使えないけど現金でのやりとりが面倒なとき(小売店とかリモートの個人間支払とか)
からし
からし

友だちとランチ行って割り勘するときや、中古品売買のときのやり取りに重宝しています♪

Venmo(ベンモ)は日本でも使える?ダウンロードは?

結論からいうと、Venmoは日本では使えません…

Venmoの規定では

  • アメリカ在住者(物理的に)であること
  • アメリカの携帯電話番号を所有していること
  • 18歳以上であること

Venmo利用資格として挙げられています。

アプリもそもそも日本のApp Storeからではダウンロードできません。

アプリ入手不可能の画面を撮影した写真
Venmoを日本でダウンロードしようとしてもこうなります

日本からでも、リージョンを変えたりして無理やり使用することは出来なくはないようですが、自己責任でお願いします。

ちなみにアメリカの携帯電話番号があれば、Apple IDを2つ作って切り替えることで日本のスマホにもアメリカのアプリを入れることができます

私はこのやり方で、日本のアプリをメインに使いつつ、アメリカのアプリも同じスマホに入れています。

日本での個人間送金はWise(ワイズ)がオススメ

Venmoが使えない日本ではどのような代替があるのか。

現状あるサービスの中ではだんぜんWiseがオススメです。

Wise
Wise
開発元:Wise Payments Ltd
無料
posted withアプリーチ
Wiseがオススメの理由
  • アメリカの資金が使える(日本円にも出来る)
  • アプリの使い勝手がいい

Wiseは外貨送金の手数料の革命児的存在。

従来の銀行での手続きより9割近く送金手数料を抑えられるので海外送金がある人は必須のアプリです。

何回も送金することを考えるとコストが全然違ってくるのでアカウントを作っておくことをオススメします。

口座開設はコチラ(紹介特典あり)

からし
からし

海外送金の多い方はマストのアプリですね

Venmo(ベンモ)の使い方

Venmoの使い方について解説します。

Venmoは若者ウケしただけあってとにかく使いやすいです。

実際筆者もダウンロードしてから、ユーザー登録し実際に送金するまで5分程度で行うことができました。

Venmo(ベンモ)のダウンロード方法

先述の通り日本のApp Storeからはダウンロードできません

(というか出てきません)

アメリカのApp Storeでダウンロードしましょう。

Venmo(ベンモ)の登録方法

アプリを開くと出てくる画面で、

①「アカウント作成」→②Personalを選択→③アメリカの電話番号を入力

④ケータイのSMSで届いた4ケタの暗証番号を入力

⑤図の通り必要情報を入力

⑥18歳以上である旨チェックを入れる

⑦Nextを押す

これで完了!

Venmoの手数料について

基本的に個人がVenmoを利用して手数料はかかりません。

ただし、引き落とし先をクレジットカードにした場合は、3%の手数料かかるので注意

銀行口座との連結がオススメです。

Venmo(ベンモ)の送金方法

Venmo間の送金手順について画像を交えて説明します。

まずは銀行口座との連結。

①Instant Verificationを選択

②Venmoのアカウントに紐づけたい銀行を選択(画像ではChase)

ここから先は各金融機関によって違うと思いますが、指示に従い登録。

Chase Bankとの連結は数分で作業完了しました。

①送金したい相手の名前や電話番号などで検索

②相手を見つけたら送金したい金額を入力

③送金する名目を入力(絵文字も使えます!)

④取引内容を確認してPayを押す

以上です。簡単でしょ?

まとめ

アメリカで人気のアプリ、Venmoについてまとめました。

  • Venmoは便利な個人間送金アプリ
  • アメリカ在住であれば使う場面も多いのでぜひ入れておきたい
  • 日本では使えない点注意。使うのであればWiseがベター

実際に使用してみて、現金のやりとりがスマホでサクサクできるのは本当に魅力的でした!

慣れると1分程度でサクッと送金できちゃうんですよ!

アメリカは日本よりさらにカード社会なので、手持ちの現金がなくて、個人間の少額のお金のやりとりがめんどくさいと感じる場面が多くなってきましたが、さすがそういうペインに目を付けたサービス、流行る理由も納得です。

アメリカに滞在する予定のある方はぜひ使ってみてください!

ではまたっ

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