ナイアガラの滝クルーズ体験談。ホーンブロワー号に子連れで乗船レポ - アメリカ駐在が決まったら読むブログ
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ナイアガラの滝クルーズ体験談。ホーンブロワー号に子連れで乗船レポ

ナイアガラの滝クルーズ体験談。ホーンブロワー号に子連れで乗船レポ トラベル
この記事で分かること
  • ナイアガラの滝のクルーズってどんなことをするの?
  • ナイアガラの滝クルーズって小さい子連れでも大丈夫?
  • クルーズ(ホーンブロワー号)乗車時のおすすめのベストポジション

こんにちはっ

アメリカ駐在員のわさびとその妻からしです!

夏のナイアガラの滝3泊4日旅行についてレポしていきたいと思います!

今回は、ナイアガラの滝観光の目玉、ナイアガラの滝を肌で感じることのできるクルーズ体験についてです。

わさびとからし

オハイオ州在住の駐在夫婦。
「分かりやすさ」と「リアルな体験談」をモットーにアメリカ生活で役立つ情報をお届けします!

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ナイアガラの滝の遊覧船とは?

ナイアガラの滝の遊覧船とは、クルーズに乗って、ナイアガラの滝つぼ近くまで川を上っていく観光船搭乗イベントです。

クルーズのクライマックスであるカナダ滝の様子です!デッキの最前列だともう暴風雨。

間近でナイアガラの滝を体感できるのはまさに圧巻!クルーズ船の2階デッキにいると、目前にナイアガラの滝が迫り、まるで雨嵐の中にいるような滝しぶきも体験できます!

アメリカ側・カナダ側両方から出ており、

  • アメリカ側は霧の乙女号(Maid of the Mist)
  • カナダ側はホーンブロワー号(Hornblower)

で運行されています。

クルーズの利用者には、アメリカ側は青いポンチョ、カナダ側は赤いポンチョを配られるので、ポンチョの色でどちらの国のクルーズなのか遠目でもわかりますよ!

ナイアガラの滝クルーズの場所は?どこで体験できるの?

ナイアガラの滝クルーズはナイアガラの滝のふもとから出発しています。

カナダ側のホーンブロワー号の船着き場はアメリカ滝の向い、観光地として栄えているCliffton Hills(クリフトンヒルズ)やホテル群から徒歩数分の位置です。

Sheraton Fallsviewに宿泊していたのですが、船着き所は目の前でした!

わさび
わさび

Sheraton Fallsviewから船着き所までは、ベビーカーもいらない距離だったので、手ぶらでいってびしょ濡れになってもホテルに戻って着替えられ、とても便利な立地でした。

(カナダ側)ホーンブロワー号の予約・チケット購入方法

ホーンブロワー号の予約はネット経由でできます。

クルーズの運航スケジュール
  • 5/1から10/31までは朝9時半から夕方5時半まで(時期によっては終わりはもっと遅くまで)
  • 15分毎に運航
  • 約20分間の運航でアメリカ滝・カナダ滝のすぐ近くまで遊船

私たちがいったのは繁忙期の7月初旬(アメリカ・カナダの夏休み時期)でしたが、当日でも予約は取れました。

搭乗費用は以下の通りです。

CAD
大人(13歳以上)$33.5約3,900円
こども(3歳~12歳)$23.5約2,800円
幼児(2歳以下)無料無料
2024年6月時点。レート1CAD=117円で換算。

ナイアガラクルーズには指定席がある?

結論から言うと、ナイアガラクルーズ船に指定席はありません。

基本立ち見なので、デッキに搭乗した順に、それぞれが好きなところにポジション取りしていきます。

船のどの位置にいるかによって、見える景色がけっこう違うので、搭乗時にデッキのどの位置を目指すかがけっこう大事です!

ホーンブロワー号のオススメ滝鑑賞スポットは左前デッキ!

クルーズ船のオススメ乗車スポットは、2階のデッキの「左前」です!

理由として、クルーズ船の航路が以下の画像の黄色い矢印のように進むからです。

船着き場から出発して反時計回りに進んでいきます。

よって、左前にいれば、最初に通る、アメリカ滝をまず目の前で見ることができ、そのカナダ滝の迫力を全身で受け止めることができるので、クルーズを余すところなく楽しめます。

ナイアガラの滝クルーズ
カナダ滝はやはり圧巻の迫力…!

ナイアガラを流れる水は10%がアメリカ滝90%がカナダ滝に流れると言われています。

よって、クライマックスのカナダ滝はやはり圧巻!そのあとアメリカ滝を見ても、「ふーん…」という印象が拭えないので笑、先にアメリカ滝を堪能できる左前の方がいいと思います。

私たちは、2階デッキの右サイドにいたので、最初のアメリカ滝は全く見えず、カナダ滝に近づいて帰りにアメリカ滝を見ることがきましたが、盛り上がりとしてはやっぱり最初にアメリカ滝を見た方が良かったと思います。

ただ、左前はやはり人気なのか、すぐにいっぱいになっていたため、拘りすぎず、なるべく最前列を確保する方が先決かも。

ナイアガラの滝近くのお土産やさんで売っているナイアガラの滝モチーフのストロー付カップを撮影した写真
お土産やで買ったナイアガラの滝のロゴ入りストロー

カナダ側ナイアガラの滝クルーズは小さい子連れでも大丈夫?

我が家は2歳と妊婦で参加しましたが結果大丈夫でした!

クルーズの2階デッキの最前列で豪雨のような滝しぶきを浴びましたが2歳児はにこにこしてました笑

ただ、子どものタイプにもよると思うので、不安であれば1階の室内に乗った方がいいかもしれません。

手すりにしがみつきながらみるカナダ滝は圧巻で、嵐の中にいるようでした笑

クルーズのクライマックスであるカナダ滝の様子です!デッキの最前列だともう暴風雨。

2歳のうちの娘は怖がることなく手すりにしがみついて食い入るように滝を見つめていましたが、子どもの年齢や性格によってはデッキ席は臨場感がありすぎるかもしれないです。

デッキにいるとまるで暴風雨の中のようにがっつり水・風を浴びるので、不安な方は1階の方が無難かもしれません。

2歳子連れでのホーンブロワー号搭乗体験談

クルーズはびしゃびしゃになるそうなので、濡れてもいい装備で参戦。

各参加者にカッパが配られます。幼児用のサイズもありましたが、2歳児には少々大きい…笑

ハイシーズンなこともあり、けっこう混んでいましたが、そんなに待ちくたびれることもなく(待ち時間は15分くらいだったかな?)クルーズに乗ることができました。

船着き場の様子はこちらをチェック↓

あとがき

日本人知名度もとても高い、ナイアガラの滝。

アメリカ中西部からだと、車でのアクセスも良く、低コストかつラクに行けるのでぜひ訪れてほしいスポットです。

ライトアップされたナイアガラの滝と花火を撮影した写真
ナイアガラの滝も花火もカナダの国旗色で観客も大盛り上がり。

ナイアガラの滝では、夏のシーズン(5月半ば~11月半ば)になると夜花火があがるので、スケジュールをチェックしておくと、滞在中に花火を楽しめるかも。

Niagara Falls Fireworks – Schedule & Best Views (niagarafallstourism.com)

この記事がどなたかのお役に立てたなら幸いです。

ではまたっ

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